SAND GRASS | 積水樹脂株式会社人工芝

豊富なバリエーションで最適なプレー環境を提供

テニスのプレーで重要となる「ダッシュ＆ストップ」に優れた「砂」と、複数のヤーンの組み合わせによる5タイプをラインナップ。利用目的や設置環境に合った理想のサーフェイスをお選びいただけます。

環境負荷の少ない、セキスイの新提案、
「GT（Green Technology）」×「超耐久性ヤーン」

年々高まる環境問題への関心を受け、セキスイではヤーンのGT化を進めています。
T19EGTにはサトウキビを原料としたバイオPEを配合し、CO₂削減に貢献します。

T19EGTの肉厚は110μmに進化し、繊度も11,100dtexとして最高レベルの耐久性（摩耗減量^※1 ：59mg^※2）を実現しました。

基布にはヤーン生産工程で発生するロス材を再利用した環境配慮型仕様を全製品に採用し、様々な面から環境保全に取り組んでいます。

仕様

耐久性に優れたポリエチレンタイプ人工芝が新登場！

高密度ポリエチレンの硬さと、低密度ポリエチレンの柔らかさを兼ね備えた「超耐久配合ポリエチレン」を新たに開発。優れた耐久性を実現しました。

＜テーバー摩耗試験＞
◆試験条件
JIS L1021（2007）4準拠。
摩耗輪：No.H-38、荷重：1kg/片腕10,000回転後の摩耗減量を測定。

ヤーンに微細な網目状処理を施すことで、外観がより美しくなりました。また超耐久ポエチレンヤーンは耐候性にも優れているため、退色などが少なく、初期状態の美しいフィールドを長期間保ちます。

※砂入り人工芝の中でも、クレーコートに近い球足の速さであることを確認しています。

仕様

テニス専用・砂入り人工芝のスタンダードタイプ

国体会場をはじめ、全国で豊富な導入実績。安心してプレーできる砂入り人工芝のスタンダードタイプです。

ITF(国際テニス連盟)の規定するサーフェイス分類試験を実施済みです。

※ITFのサーフェイス分類試験は、球足の速さを5段階に分類する試験です。

※T19はITFから、カテゴリー3：MEDIUMの認定を受けています。

※砂入り人工芝の中でも、ハードコートに近い球足の速さであることを確認しています。

仕様

豊富な実績を持つサンドグラスT19の高耐久タイプ

スタンダードタイプのサンドグラスT19のヤーンを高肉厚化することで、耐久性をさらに向上させました。

＜テーバー摩耗試験＞
◆試験条件
JIS L1021（2007）4準拠。
摩耗輪：No.H-38、荷重：1kg/片腕10,000回転後の摩耗減量を測定。

仕様

実績豊富なポリプロピレンヤーンと剛性に優れたナイロンヤーンを混織した複合型人工芝

高耐久性ナイロンモノフィラメントヤーンとポリプロピレンスプリットヤーンを混織。ナイロンヤーンの伸縮作用によって砂層の固化を抑制します。また、それぞれのヤーンの特長を活かし、敷設当初のプレー性を長期間にわたって維持します。

仕様